無職、くちをすべらす
働かないと決めて、今日のわたしが頑張ってみたのは久しぶりのメルカリ出品だった。
メルカリ出品をするまでに、1時間以上かかる のだけど。 その理由は、不要品→捨てる →ブックオフ →メルカリ と3グループに分ける必要がある。
ブックオフは、対面無しで販売するにはかなり失礼な状態や説明が無いもので、捨てるにはもったいないもの。未使用の食器だが、なんとなく使用感があるような汚れがあったり。 が これに当たる。
メルカリは、ブランド品やメーカー品で誰が見てもわかるもの。未使用、キレイ、一回しか着てないなど。クリーニングしたら、もちろん自分で、かならキレイなもの。
ブックオフは45リットルごみ袋に洋服を入れて 300円くらいだ。もったいない気もするけど、メルカリに出してクレームをもらうよりは、かなりマシである。
メルカリは、ほんとにすごいと感動する。
価値、価格、タイミング、 この合致で人が生きるしあわせが決まる。
500円の赤い半袖シャツが2800円で売れる。 こんなことが、普通に起きて私に収入があり 私は、買いたかった月刊誌900円を300円で 購入し、600円を貯金する。
その時、欲しいものがそこにある。 他には無い。 高くても人は買う。
私は、メルカリ出品をした。
社会と交りたくないのに、うっかり働いた。
働いて、収入を得るのは、ごく自然な流れで なくてはならない。 無理があったり、迷惑がかかったり、時間がかなりかかるのは良くない。
私達は、短い人生の少しを生きている。
その人用の、お金を得るために。
2019年秋から始まった、わたしの断捨離生活
目標は、お寺の中だ。
静かに考える時間がもっと欲しい。
私が社会や他人に笑顔になってもらうには いったいどんなことができるかな、 無理せずに、ごく自然な流れで。