nkafeの日記

少ないお金で毎日しあわせ!

家計簿

ハローワークの人から、まだ仕事してませんか?という連絡がきた。
ハローワークの平井さんは女性で40代やと思う。想像では肩までの真っ黒な髪であんましオシャレじゃないバレッタをしている。
そんなんだったらセリアにあるのに、というバレッタを2000円くらいで買ってつけている。
質素なテロッとしたブラウスは5900円くらいのをなんだかよくわからないイオンの専門店で買う、ユニクロのセール落ちで700円で売ってるものより安いテカリ方をしているが、ユニクロのセールワゴンをひっくり返す勇気が無いのでいつまでも何故か金が無いのだ。

これは私の感想だが、私は銀行員だった。
その人の様子や話し方で残高が予想つくのだ。

家計簿をつけるのが好き。

金額を記入して、差額を見たり残高を確認するよりも、コンビニで358円を払ったときの自分の感情を思い出すのが1番大切だ。

キャベツの千切り102円が半額、ハム半額、
半額を見て購入している!私が半額に釣られて
エキサイトしているのだ。

キャベツもハムも翌朝にたくさん食べた。
旦那がね。

家計簿で1番重要なのは、1番重要でなさそうな
コンビニでの500円以下の買い物だったり、
スーパーでのついでに買ったトマトだ。
レジに行く前に、一品ずつ精査していらないものは棚に戻すけど、家計簿をつけるときもレシートの一品ずつをペンで確認する。

なぜ?
なぜか買ってしまうものがあるし、買うべきだったものもある。
私はスーパーに行く時500円しか使わないと決めて半額の物やとにかく安い食材を探す。

専業主婦でかつ、子どもがいないと家族に恥をかかせることも無い。こんな平日午前中のスーパーで知り合いもいないし。

私は、幸せになった。

幸せは、比較の外側にある。
自由になるほどに、お金も貯まっていく。
そして貯めて、使わない。