nkafeの日記

少ないお金で毎日しあわせ!

冷静になろうよ、焦るな。

小学校3年時、担任であった野島先生だけが、まともな人間だった。

あの場所はいったいどこだったのかわからないが、クラスのみんなで会いに自宅まで押しかけたことがある。

私は勉強は真面目にしていたんだが、変に明るくて嫌われるところがあった。いろんなことがわたしには面白いのだ。


なぜ、先生を思い出したんだろう。

家計簿をつけていて、ついついお金に焦りを感じてしまい、パート先をずっと探していて迷走し応募しては、断られたり辞退したりを繰り返している。よく、考えてみると無理しなくても奨学金や教育ローンは借りやすいのだから、最悪、借りることはできるのだから、無理して働くことはないのだ。
大学を卒業すれば、今必要になっている息子の生活費が全部残る。たったあと3年のために無理な興味ない仕事をするべきではない。

私が、パニック、頭痛、背中痛、腰痛、吐き気、持ち帰りの仕事、不眠、などを引き連れながら毎日毎日、働いているうち、遊べずに金とストレスを溜めて貯めて、過ごした四年。
気がついたら沖に流されて楽なリゾートで昼寝をしていて、周りは値上げやら給与減やら、中流危機を乗り越えられなくなり、みんなが沖に流されている。

私はみんなより、不幸のタイミングが早かったし、借金がないから生き残れたのだ。

焦って自分までまた、沖に流されなくてもいい。

ハローワークや人と話していても、仕事への執着の無さに嫌な印象を与えてしまう。

なぜ余裕があるだけなのに、気を遣って生活しなければいけないんだろう。

さっきから時給の話が出てこないけど、気にならないのですか?

時給より、自分に向いてるか好きな職種かを調べています。と正直に言ったら、相手が黙ってしまった。

私は、悪いとは思っていないよ。